廊下に立ちすくんで、必死に頭を回転させる。 えっと… 私はこの学校を卒業して 巡査部長から警部に昇任して 特捜課に配属された… …本当に??? 思わず私はギュッと、頬をつねった。 「痛っ!」 ………ってことは… 「夢じゃないよ。」 後ろから声が聞こえて振り向くと、そこにはさっきのおじさん。 いっ、今の見られてた…!? 「相変わらずおもしろいねぇ、奈央ちゃん。」 そう言って、がははと盛大に笑うおじさん。 ん?? 今…私の名前…