正直、ご飯なんてのどを通りそうになかった。 でも、労をねぎらうためのものだから……一生懸命ご飯を口に運んだ。 ――隣にセンセが居てよかった。 親父さんがセンセにお酒を注ぎに来たけど、センセはこのあと学校へ戻らないといけないからと丁寧に断っていた。 俺にはジュースを注いでくれるとの事だったので甘えることにした。 いくつか話をしたけれど、親父さんはあいさつ回りのようなもので忙しそうだった。 本当はもう少し話をしたかったな。