「センセ今日の事内緒だから! まじで!」


「もちろん! 守秘義務よ」


「さんきゅ」


 そう言って俺はセンセに軽くキスをした。


 「それじゃ私は書類を終わらすから、イイコにしててね」


「ん~、それ子供扱い?」


 センセは微笑みながら首を横に振った。


 なんか大人な感じでちょっと魅力的かも。


――かも、ってだけだけどね。