「そんなに大事なモノなのか?」 手紙だとしたら見ずに戻そうと思い、俺はおそるおそる封筒を開けた。 「なんだこれ」 普通に母親の写真だった。 どっかに旅行に行った時の写真だろうか、背景にご当地キャラクターみたいなやつが映ってた。 あとは二人で映ってる写真とか……俺を抱っこしてる写真とか。