スーパーに寄るのをやめ、俺は家へと直行する。 こんなにモヤモヤした最悪な気分の時は家で大人しく寝るに限るんだ。 「……ただいま」 当たり前のようにガランとした家。 返事が無い事を分かっていつつ、俺は声を掛ける。 そしていつものように手を洗い、うがいをし、靴下を洗濯機へ放り込む。