「飲もうと思ってお昼に買ったんだけどぉ~炭酸飲みたくなっちゃってさぁ~」 「ん~、ありがと! 冷やして飲むね」 「あ!! そーいやさっき変な女が陸の事探してたぜ」 パッと頭に浮かんだのは千佳だった。 保健室に居ない俺を探しに来てるのか? 「そーそ! なんかバッグ取りに来たとか言ってた!! つーかあれ一年だよね」 「馴れ馴れしいってかぁ陸の何!? みたいな感じー」