もうすぐ1時間目が終わる時間にあたしは教室の前にいた。 そろっと後ろの扉から入る 「・・・・よしっ次の問題を・・・・そこに堂々と遅刻してきた宮本!答えてみろ!」 「げ・・・・」 バレてた・・・・ 「この問題をやってみろ!」 「はぁ〜いっ」 黒板の前に立つ。 この問題・・・・お父さんに教えてもらった・・・・なんとなくわかる・・・・ 「お、正解だ!」 よかったぁ〜 一安心して自分の席につく