「なぁなぁなんで転校してきたん?」
どこからともなく湧いてきた男の子があたしの机の前にきた。
「こらっ中原!お前クラス違うだろ!!」
「まぁまぁ細かいことは気にしないっ気にしない!」
なんなんだこの人・・・・鉄にぃに笑顔で逆らってる。
緑の髪に黄緑色の瞳・・・・なんか不思議な人
「・・・・なにしてんだよ大樹!ごめんなこいつこれでも2年なんだよ教室違うから連れて帰るな」
今度は背が高い違う男の人
「げっ陽介・・・・なんでいんだよ!僕はこの転校生ちゃんと・・・・」
「いいぞ松岡!中原を連れて帰ってくれ!今はオレの授業中なんだ」

