「若菜、着いたわよ」 出発して15分くらいでお母さんは車を止めた 「・・・・大きい・・・・」 「ここはお相手の方のお屋敷なのよ」 ってことは相手は金持ちの坊ちゃんなんだ その途端、扉が自動的に開いた 「お待ちしておりました・・・・杉下未絵様、若菜様」 黒いスーツを着た白髪の執事ぽい人が立っていた