若菜side 携帯を使って迷うことなく校門の前に着く 「・・・・若菜・・・・」 「お母さん・・・・」 そこには車を止めて外に出ていたお母さんが立っていた 「・・・・ごめんね・・・・せっかくの修学旅行・・・・」 「いいの!あたしなら大丈夫!!」 自分でも作り笑いってわかってる 下手くそな演技・・・・ でも・・・・あたしにはこうするしかない・・・・