「・・・・は、はぁ〜い」



そっと扉を開けると潤が突っ立っていた。



「・・・・どうしたの?修学旅行のバス行っちゃうよ?」


「・・・・・・・・・」



なぜか黙ったままの潤



「・・・・立ち話もなんだから入る?」


「あ、うん・・・・」