そんなことをどれくらい 繰り返しただろうか? やっと、真幸の両親からお許し が出た。 俺は、籍をいれた。 式を挙げて籍を入れてあげ たかった。 でも、そんな時間はなかったんだ。 1日1日弱っていく温人に、 早く報告してあげたかったんだ。 温人は自分の事のように喜んで くれた。 俺が見た最後の温人の最高の 笑顔だった。