そして、俺は嘘をついた。 温人は何も知らないと。 本当は、何もかも知っている のに。 動揺する真幸。 俺は、もう・・・。 どうなってしまうんだ。 一瞬、何もかもしゃべってしま いそうになった。 まっすぐ俺を見つめる真幸を だます自信がなかった。 でも、俺は温人との約束だけは 守ると誓った。