後は死を迎えるだけだった。

亮から聞かされる真幸は、
本当に幸せそうで。

だから、もう思い残すことは
ない。





俺は、病室のベットでその時
を待っていた。


もし、願うとしたら、
来世も真幸のそばにいれますように。

それが、どんな関係でも真幸
のそばに・・・。