青木の質問は誰もが気になっていることだった。 『ふふ、そうですね。私はあなた方の操り主。職業は心理学研究員です。今回はプライベートな実験の為にあなた方を起用させていただきました。先ほど、井坂楓さんのおっしゃった通り、私には共演者がいます。壁を見てください。』 そう言うとスピーカーから声は消えた。