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≪詩穂さんside≫

なんで、彩斗は私じゃなくて、

あんな可愛くない子のところへ

行くの?

でも、もういい。

手に入ったんだから。

彩斗・・

もう離さないよ^^

一緒にいてね。。

私は、彩斗に頼まれた伝言を姫

奈とかいう、ブス女の所へ伝え

に行った。

『トントン』

ドアをノックすると。

「はぁーい。あれ?彩斗?早か

ったね?」

鍵を開けながらここにいない彩斗

にはなしかけてるブス女。

『がちゃ』

「あれ?志穂ちゃん?彩斗は?」

むかつく。

彩斗の名前を気安く呼ばないでよ

彩斗はわたしの彼氏よ。。

「彩斗くん今日は私の部屋に泊ま

るから、それだけを言いにきたの

ごめんね。急に↓↓」

「ぇ?何で?悪いよ!!」

「彩斗くんと私、さっき付き合っ

たの・・だから。。」

「ぇ。そうなの?ならしょうがな

いよね。。ははは」

「ぁ!でも一人はさびしいと思っ

たから、私のペアと交替してもら

うことにしたんだけど、良いかな

?」

「ぇ。ぁ。ぅん。いいよ」

「じゃぁ言ってくるね^^本当に

ごめんね」

私は内心鼻で笑いながらその場を

さった。

きっとあいつも彩斗のことがすき

なんだろうな。

でも、あんたじゃ釣り合わないわ

よ。

これからじっくり、彩斗の心を私

色に染めてやるんだから。。

アンタの色が残らないようにね