惚れたあなたは、王子様

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一日目の夜は彩斗も疲れたのか

すぐに寝てくれて、私もゆっく

り、寝れた!

『ppppp・・・』

「んー。」

目覚まし時計を止めようと思っ

たが、いつもの所に目覚ましが

ない!

「はっ!」

遠足に来てるんだった・・・

「起きよ・・」

ブツブツ言いながら、ベットか

ら起き上がろうとした。

『が!』

「ん。動けなっ!?」

私に抱きついてスャスャと寝て

いる、『彩斗さん』・・。

てヵ今まで気付かなかった自分

って・・・

「彩斗!!!」

「んー。もぅ起きたの?」

「寝ててもいいから!離れろ!

」

「ぇー。」

彩斗はほっぺをぷくぅーと膨ら

ませながら。

「姫奈が起きるなら俺も起きる

ー!」

と・・

「ならさっさと起きろ!!!」

「しょうがないなぁ」

むくっと起き上がった彩斗さん

まるで子熊ですよ?

「ふぁ~~~」

「ぁーあぁ。早く起きすぎちゃ

った・・」

「ならさ!」

「ぁん?」

私は抱きついといてよくそんな

ヘラヘラしてられるな!

という目を奴に向けてやった。