空前絶後の1日




それを偽りと分かっていて、


それでも呑まれてしまいたいと、



頭の片隅で思っている私がいた。



跡にのこった事は、


『あぁ、危なかった』

っていう安心感と

『なんで危なかったって思ったんだろう』

っていう危機感