「だから、職業は内緒にしてるんだね。そっか」 「仕事の話しはこれぐらいでいいか?それより紗耶」 「話してくれて、ありがと……きゃっ?!翔ちゃん?!」 「一年前の約束…忘れた訳じゃねぇだろうな?」 翔ちゃんは軽々しく私を抱き上げると、不適な笑みを浮かべながら寝室へ入って行く。 こ、この流れはもしかして…。 約束ってまさか…。 忘れた訳じゃないけど…まさか帰国してその日だなんて…。 心の準備が出来てないよ?!