―――――― ―――― ―― 今日は二人共休みだから、翔ちゃんとのドライブデートの日。 もう朝からとっても嬉しくって、いつもより早く起きちゃった。 私の方が先に起きて翔ちゃんの寝顔見てるなんて、初めてじゃないかって程珍しい。 「翔ちゃん。大好き」 静かに寝ている翔ちゃんの頬にそっと触れて、呟いてみた。 本当に、凄く好き。 翔ちゃんの事が愛おしくて仕方ないんだよ。