「どうした?不安か?」 「…なんだろう、よくわからないたまに不安に襲われちゃって…」 「どんな不安だ?不安には原因が色々あんだろ」 「それが、わからないの…」 「フッ。なんだそれ」 翔ちゃんは私の肩を抱き寄せ、小さく笑いながらテレビを見てる。 どうかずっと、こんな日が続きます様に。 ずっと、翔ちゃんと一緒にいられます様に。