濡れた体温ごと奪って-Ⅱ-



本部らしき場所に着くと、これまた大きな建物を見て唖然となった。


ここがパパの働いてる本部。




「行こうか」


「う、うん」




パパはロビーへ入ると、エレベーターのボタンの傍にあるカードキー差し込み口にカードキーらしきものを差し込みエレベーターを開いた。


本部って…なんか怖い。


エレベーターに乗ると7階で下り、1番奥にある大きな扉をもカードキーと指紋でドアロックを解除し中へと入った。