「紗耶…お前は俺の仕事に抵抗ないんだな」 「うん。確かに凄く心配になったり…毎日大丈夫かなって思ったりするけど…でも翔ちゃんの仕事は私にとっても誇りなんだ」 「…そうか」 「うん。だから、翔ちゃんには続けて欲しいんだ。これからも皆の事を守って欲しい」 「…ああ。わかった」 いつか、トップに立てる様に頑張るか。 親父には負けねぇ。 つか、負けてたまるか。