濡れた体温ごと奪って-Ⅱ-



「私なら大丈夫だよ。まだなんか、違和感はあるけど…大丈夫」


「どこに違和感あるんだ?」


「それは…」


「ん?」


「……………ば、馬鹿っ!!///」




翔ちゃんの顔を見れば悪戯な笑みを浮かべてる事に気付いた。


違和感ある場所聞いてるのかと思いきや、言わせようとしてるっ?!


よくよく考えてみたら、繋がった所って事ぐらい翔ちゃんならわかってる筈だよね。


も、もうーっ///