「体は大丈夫か?」 「う、うん…大丈夫だよ。ありがとう///」 ど、どうしよう。 本当恥ずかしいんだけど/// 「フッ。まだ真っ赤だな。そんなに恥ずかしいか?」 「み、見ないでっ///」 翔ちゃんは体を離すと不意に私の顔を覗き込んで悪戯な笑みを浮かべてる。 私は翔ちゃんに背中を向けてシーツを肩までかけて冷静になろうと深呼吸をした。