次の日私はちゃんと朝から学校に行った。
頑張らなきゃ。
先生も応援してくれてる。
亜美も・・・
私は緊張で震えながら教室のドアを開けた。
―がら
私が教室に入るとみんなが一斉にこっちを見た。
そういやこの件まだ解決してなかった。
私キレたんだ。
「お、おはよう。」
誰も返してくれるものはおらず一人寂しく自分の席に向かった。
私が鞄の中から教科書を出しているとコウちゃんが来た。
「コウちゃん。おはよう。」
「おはよ。」
私の隣に座る。
「昨日はごめんね。」
「いいよ。それより大丈夫?」
「うん。」
私とコウチャンが喋っていると私の前の席に鞄を置く人が横目で見えた。
「みなみおはよ。」
コウちゃんがみなみに挨拶をする。
「おはよう。コウちゃん。」
私も何か言わなきゃ。
でも口が開かない。
みなみもじっと私の事を見ている。
手に力が入る。
「み、みなみ・・・一時間目さぼれる?」
言えた。
「え?」
みなみの驚いた表情。
「話したい・・・ことが・・・あるの。」
私は下を向いたままみなみに尋ねる。
みなみは何も言ってくれない。
もう私とは話したくないのかな?
「無理?」
「え?う、ううん。大丈夫。」
良かった・・・
私はやっと緊張が解けた。
頑張らなきゃ。
先生も応援してくれてる。
亜美も・・・
私は緊張で震えながら教室のドアを開けた。
―がら
私が教室に入るとみんなが一斉にこっちを見た。
そういやこの件まだ解決してなかった。
私キレたんだ。
「お、おはよう。」
誰も返してくれるものはおらず一人寂しく自分の席に向かった。
私が鞄の中から教科書を出しているとコウちゃんが来た。
「コウちゃん。おはよう。」
「おはよ。」
私の隣に座る。
「昨日はごめんね。」
「いいよ。それより大丈夫?」
「うん。」
私とコウチャンが喋っていると私の前の席に鞄を置く人が横目で見えた。
「みなみおはよ。」
コウちゃんがみなみに挨拶をする。
「おはよう。コウちゃん。」
私も何か言わなきゃ。
でも口が開かない。
みなみもじっと私の事を見ている。
手に力が入る。
「み、みなみ・・・一時間目さぼれる?」
言えた。
「え?」
みなみの驚いた表情。
「話したい・・・ことが・・・あるの。」
私は下を向いたままみなみに尋ねる。
みなみは何も言ってくれない。
もう私とは話したくないのかな?
「無理?」
「え?う、ううん。大丈夫。」
良かった・・・
私はやっと緊張が解けた。