「…ヤりてぇ」



「…は?何いきなり!」



隣で仰向けに寝るソウキの目は真っ直ぐ私を捕らえたままで、なんだか恥ずかしくなった。



「…ヤりたい」



「そう言う事言うのやめてよ!隣に誰かいたらどうすんの!」

秀が隣の部屋との壁は薄いって言ってたし。



「お前が声出すの我慢したらいいだけだろ」