ﾁｭﾝ ﾁｭﾝ ――……
「………」
もう真っ暗な闇じゃない。
カーテンからの明かりが差し込んだ、私の部屋。
「はぁ……またあの夢か…」
よりによって今日って…、これも何かの縁というか因縁なのか……
12月28日……
あの赤女と、…司と再開する日。
和弥の家から戻った26日、私は夏帆や美咲、REDQUEENのみんなに今回の一件を話した。
夏帆はすぐ私の家に駆け付けて、何も言わずに微笑んでくれた。
“私も一緒に行く”と言って。
本当、夏帆には頭が上がらない。
いつも助けられて……
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ﾁｭﾝ ﾁｭﾝ ――……
「………」
もう真っ暗な闇じゃない。
カーテンからの明かりが差し込んだ、私の部屋。
「はぁ……またあの夢か…」
よりによって今日って…、これも何かの縁というか因縁なのか……
12月28日……
あの赤女と、…司と再開する日。
和弥の家から戻った26日、私は夏帆や美咲、REDQUEENのみんなに今回の一件を話した。
夏帆はすぐ私の家に駆け付けて、何も言わずに微笑んでくれた。
“私も一緒に行く”と言って。
本当、夏帆には頭が上がらない。
いつも助けられて……
