「たけちゃん!ごめんねぇ」
たけちゃんの名前は吉竹健一(ヨシタケケンイチ)
警官だ。
たけちゃんにはレディースのころ、いろいろと世話になった。
人を見た目で判断する他の警官と違って、たけちゃんは私達と向き合ってくれた。
「なるほど〜3人がかりであの子を襲おうとしてたわけか。」
私はたけちゃんに事情を説明して、3人の男を引き取ってもらった。
「リンはもう高一かぁ…高校どこ行ってんだっけ?」
「南武だよ。…てか今さらかよ」
「ははっ、悪かったな」
たけちゃんは男達を車に乗せて帰って行った。
あの男達…かわいそうに…
たけちゃんの拷問は厳しいぞ?
たけちゃんが帰ってから、私は女の子と話をしてた。
迎えがくるまでは一人にできないし。

