そう言って和弥はシャワー室に入っていった。 なんだ…?和弥の奴… 今思いっきり目ぇ逸らされたし なんか、かなり素っ気なかった。 「…わけ分かんね」 カチャ――― とりあえず和弥に言われた通り、和弥の部屋と思われる所にきた。 なんというか…… 予想外にも整頓されてて、本当に男の部屋かと疑いたくなった。