そう言って彼女の前にひざまずき,手の甲に軽くキスをした。 「っ!!…………///」 彼女は顔を真っ赤に染めて急いで兄の後ろへ隠れた。 兄の後ろからりんごの様な頬をしてチラチラとこちらを伺ってくる姿はとても可愛いらしく私の心を鷲掴みにした。