コイアイ〜幸せ〜

つららさんは、頭をかかえて唸っている。


「それは嫌かも。だって仕事仲間だし、裕司には、ことの必要性を説明して納得して頂くとして・・・」


「俺は、つららさんの彼氏と飲むのはごめんだよ。共通の話題ないし」


次に言われるだろうことは、事前にシャットアウトした。


「ですよね〜」


まぁ、コイツが好きになった男だ。あんまり、いじめないでやろう。


「仕事上の付き合いだ。安心するように、彼氏に言ってやれ」


つららさんは、不思議そうな表情を浮かべている。

俺が、襲うとか、みじんも考えてないのか。


ちなみに俺の方は、つららさんと二人で飲みに行くっていうのを嫌がった彼女とは別れてしまった。


可愛い子だったのに、俺は馬鹿なのか。


そんなことは知らずに、つららさんは、呑気に酒を飲んでいる。

おい、つららさん、かがみこんで俺を見るな。
胸が見えるだろっ、ホントに襲うぞコラ。