桜ノ籠 -サクラノカゴ-

真っ直ぐな青磁先生の目に、吸い込まれそうになる。


綺麗なその目から逸らせなくて、

「青ー…」



名を呼ぼうとした私の唇が、
青磁先生の唇と




静かに、重なった。