さよならの日々

先頭打者ホームラン。


たったの一球で俺は点を失った。


悲しみや絶望感はなかった。

むしろこみ上げてきた感情は怒り・・・


自分が全盛期のように投げられない。

チームのみんなに申し訳ない。

ただ・・・

自分に対して怒りを感じた。