「はぁ・・・」こぼれ落ちたため息と一緒に、俺はベットに横になった。 今日から・・・ここが俺の生活していく部屋か。 ――ピンポンパンポーン――― そのとき、アナウンスが鳴った。 「北川 翔君、今から先生がお部屋に来るので、そこで待っていてください」