誰かが、救急車を呼んだっと声を張り上げていた。




「しょう・・・もうすぐ救急車が来るから!!頑張って!死な・・・・」


言葉を失った・・・彼の体が・・・動かなくなっていた。



「翔?ねぇ!!もうすぐ来るから、頑張って!!!お願い!!死なないで!!」