「えっと…その…あの…バスケ部で好きな食べ物はギョーザで…えっと…よろしくお願いしますっ」 自己紹介の内容を考えてなかったオレは自分でもなにを言ってるかわかんないほどテンパっていた ナイスバディの楠木先生は胸を揺らしながら 「名前ぐらい言ったらぁ ちょっとテンパりすぎよっ 話しはちゃんと聞いてねっ♪」 先生がそう言うとクラスは爆笑の渦になった 『恥ずっ!!』 っと思っておもむろに前をむくとあの娘はクスッと笑っていた 『かわいいっ!!』 オレはもうメロメロだった