翌日、俺は芽衣に頼まれたペンダントを学校帰り買いに行った。




『壱十ー?何ー?ドコいくん?』



『あー…芽衣に頼まれて、買い物に…』



『『何!?俺も行く!!!』』



俺のダチ数名がついて来る事になった。




一度、芽衣を紹介した所、芽衣を崇拝し始めた。




我が妹ながら…
怖い。




『なー♪何、買うん?』



『あぁ!芽衣ちゃんの役に立てるなんて…!!』



『あの可愛らしさ!あぁ……本当に……』





『『『壱十と血が繋がっているとは思えん。』』』


『そーか。そんなに俺が嫌いか。』