「オウちゃん、もしかして「あぁ、キミが未来ちゃんね。」 オウちゃんはさっきの女の子―――高川 未来に声をかけてる。 オレは、スプレーで立ててるオウちゃんの髪を鷲掴みにし、 「未来、ちょっとだけ待ってて☆」 と言い残し、カラオケのトイレに向かった。