少し気分が下がりながらも、職員室へ到着する。 「失礼しまーす」 少し低くなって挨拶してから、国語の先生の席へ向かう。 頼まれていたプリントを届け立ち去ろうとした時… 「すまん。このプリント木崎先生に渡してもらえるか?」 キザキ先生…。 あ。冷徹先生かー、 「…わかりました。では、失礼します」 愛想よく微笑み、プリントを受け取ってから職員室を後にした。