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「ったく〜!最初っから素直に乗ればいいのにねーっ!」
―結局、あの後一応とゆうことで保健室に連れて行かれ何故だか右足を捻っていたらしく湿布を貼って包帯を巻いてもらった。
そして何故だか、ケンケンで帰ると言い張った私を綾瀬くんが呆れながらも自転車に乗せてくれた
「…ぶつかると思わなかっ…たの!」
自転車の荷台に横向きに座って、掴まれと言われたけど意地を張って荷台を掴んでいるため…不安定だ
「まあね〜…でも、石川先生見れて得したー!」
「私のおかげだよね。私、アイス食べたいな」
「は〜?奢れって!?」
「…そうは言ってないよ」
「あーもう!わかったよっ!しかたねえなあ〜」
頭をわしゃわしゃーっと掻いて通り過ぎたコンビニに向かって逆戻りをしてくれた
