首元に抱き着く片桐をベットにゆっくり倒して愛撫を開始する。
あ…。
スカートは脱がせたほうが良いのか…?
皺になったら困るだろうし。し…しかし!これを脱がせたら俺は止まんなくなるだろう。いや、でも…
俺が一人悩んでいると、首元に抱き着いていた片桐がパッと離れた。
途端、軽くなる俺の首。
途端、重く絡まる俺の思考回路。
…え。何
寝るのか?おあずけ?
…何でそんなに俺を振り回すんだよっ。…まったく。
あーもうと、まだ少し濡れた髪をわしゃわしゃと掻いてから
片桐に軽くキスをして寝室を後にした。
完全に片桐のペースにハマってる…。
