1年ぶりのケイの体温に、もう何度意識を飛ばしかけたか分からない。 キスして 抱かれて 以前と変わらない引き締まったケイの腕に、背中に、必死にしがみついていたけれど、 そのわずかな力さえも、もう溶けて無くなろうとしている。 ケイを確かめたくて伸ばす腕も、力無くフニャリと途中で落ちて行きそうになる。 きっともう私は溶けてしまったのかもしれない…。