《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

「そんなこと、今までにも何度も
言ってるだろ……」


「爽介にそんなつもりがないのは
わかってるわよ。

でも、それでも気にしちゃうとき
があるの……」


理屈の問題じゃない。


これは、ハートの問題、だから。


恐る恐る見上げるなか、爽介は
なぜか一瞬だけ、背中がむず痒く
でもなったように顔をしかめた。


そして次の瞬間、スーッと大きく
息を吸うと――、


「しゃーねーなぁ。

じゃぁ、こう思っとけ。

オレがオレでいるために、亜莉紗
――お前が必要なんだって」


「え――――!?」


胸が苦しくなるくらい、狂おし
くてドキリとする言葉。


――爽介?

それって、どーゆー……?