「それは大丈夫でしょう。
あの明るいデザインを基調と
して、桐生君自身も華やかで
優しい感じのデザインを多く取り
入れていますし」
「そうね。
それに今回の審査員って、例年に
比べ若年層が多いのよ。
パリで新進気鋭のパティシエとか
を多く加えたから。
そーゆー人には斬新なのが受けが
いいだろうから、心配ないわ。
爽介もきっとそれを狙ってると
思う」
鈴原さんと雫の頼もしい言葉に、
あたしはポカンと口を開けたい
気分だった。
――そっか。
ミーティングでは何も言って
なかったから、知らなかった。
爽介、ちゃんとそこまで考えて、
あたしのデザインを使ってくれて
るんだ……。
_
あの明るいデザインを基調と
して、桐生君自身も華やかで
優しい感じのデザインを多く取り
入れていますし」
「そうね。
それに今回の審査員って、例年に
比べ若年層が多いのよ。
パリで新進気鋭のパティシエとか
を多く加えたから。
そーゆー人には斬新なのが受けが
いいだろうから、心配ないわ。
爽介もきっとそれを狙ってると
思う」
鈴原さんと雫の頼もしい言葉に、
あたしはポカンと口を開けたい
気分だった。
――そっか。
ミーティングでは何も言って
なかったから、知らなかった。
爽介、ちゃんとそこまで考えて、
あたしのデザインを使ってくれて
るんだ……。
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