基本的に、普段と違う場所や機材
での感じをつかむのが目的で、
あくまで『練習時間』だから。
今からまた、新しいスイーツを
開発してる時間なんて、あるとは
思えない……。
不安なまなざしを向けたあたし
を、爽介はまっすぐに見返した。
そして、少しも迷いのない瞳で、
「大丈夫。ゼッタイ完成させる。
これは、コンクールで評価される
ことよりも――オレ自身のために
やることだしな」
「え―――?」
爽介自身のため?
……って、どーゆーコト?
目で問いかけたあたしに爽介は、
「亜莉紗。
それが、オレからお前への答えだ」
真剣な、揺らぐことのない口調
で、キッパリとそう伝える。
「こた、え―――??」
思ってもみなかった言葉に、
ドクンと胸が跳ねた。
どーゆーことなのか、ハッキリ
とした意図はつかめない。
での感じをつかむのが目的で、
あくまで『練習時間』だから。
今からまた、新しいスイーツを
開発してる時間なんて、あるとは
思えない……。
不安なまなざしを向けたあたし
を、爽介はまっすぐに見返した。
そして、少しも迷いのない瞳で、
「大丈夫。ゼッタイ完成させる。
これは、コンクールで評価される
ことよりも――オレ自身のために
やることだしな」
「え―――?」
爽介自身のため?
……って、どーゆーコト?
目で問いかけたあたしに爽介は、
「亜莉紗。
それが、オレからお前への答えだ」
真剣な、揺らぐことのない口調
で、キッパリとそう伝える。
「こた、え―――??」
思ってもみなかった言葉に、
ドクンと胸が跳ねた。
どーゆーことなのか、ハッキリ
とした意図はつかめない。

