そして、パパの口車に乗せられる
感じで、ルナで働き出して。
ひょんなことから爽介があたしの
デザインセンスを気に入って
くれて、このことを知って。
――あたしに、スイーツのデザ
インで、もう1回夢をつかむ
チャンスをくれた。
爽介は、怖じけづいてたあたしに
『絶対に2人のデザインでパリに
行く』って約束してくれて。
それだけじゃなくて……諦めない
姿勢や勇気ってゆーものを、
あたしに教えてくれた。
そうして、あたし達は夏の間中、
一生懸命コンクール用のスイーツ
の開発に打ち込んで。
先月行われた二次予選で、爽介は
約束通り、本選へのチケットを
手に入れたんだ。
そして、そんな過程の中で。
あたしは、気づいたら爽介の
ことが好きになってた。
二次予選の少し前に、あたしの
気持ちは通じて……今ではあたし
達は、公私共になくてはならない
パートナー。
12月にパリで行われる決勝戦を
控えて、かなり気合いの入ってる
状態。
感じで、ルナで働き出して。
ひょんなことから爽介があたしの
デザインセンスを気に入って
くれて、このことを知って。
――あたしに、スイーツのデザ
インで、もう1回夢をつかむ
チャンスをくれた。
爽介は、怖じけづいてたあたしに
『絶対に2人のデザインでパリに
行く』って約束してくれて。
それだけじゃなくて……諦めない
姿勢や勇気ってゆーものを、
あたしに教えてくれた。
そうして、あたし達は夏の間中、
一生懸命コンクール用のスイーツ
の開発に打ち込んで。
先月行われた二次予選で、爽介は
約束通り、本選へのチケットを
手に入れたんだ。
そして、そんな過程の中で。
あたしは、気づいたら爽介の
ことが好きになってた。
二次予選の少し前に、あたしの
気持ちは通じて……今ではあたし
達は、公私共になくてはならない
パートナー。
12月にパリで行われる決勝戦を
控えて、かなり気合いの入ってる
状態。

