《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

マッキーのしたことはもっとも
だし、それにどのみち爽介は
矢崎さんからの電話を受けてた。


だから、マッキーが気に病むこと
なんて何もない。


「――矢崎さんと話したことは、
やっぱり、誰にも言えない……?」


「マッキー……。

ウン、ゴメンね」


爽介にも言わなかったことを、
あいつにはもうバレちゃってる
とはいえ、やっぱり話す気には
なれない。


それに今となっては、もう一度
あたしから矢崎さんに、真意を
確かめるべきなんじゃないかって
気持ちが強くなってた。


爽介にまで宣告した真意が、どこ
にあるのかを。


少なくともそれまでは、マッキー
や他のみんなにも、余計な心配は
かけたくない。



マッキーは一瞬だけ寂しそうな
表情を見せたけど、すぐにそれを
かき消してふんわりとほほ笑んで
くれる。