《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

「ヤだな、今さら。

爽介とのことだよ」


「……………」


こうやってはっきり言われるのは
初めてだったけど。


――そうよね。

今さらしらばっくれたって、
どーしようもない。


試作にもパッタリ顔を出さなく
なって、あたしと爽介に何か
あったんじゃないかって、考え
ない方がおかしいもの。


それにマッキーは、あの夜矢崎
さんが来てからのことを知ってる
し……。



「……ゴメンね、心配かけて」


曖昧な笑みを向けて、あたしは
まずそう謝った。


マッキーは首を横に振って、


「謝らなくていいけど。

っていうか、ボクがきっかけを
作っちゃったんじゃないかって、
ずっと気にしてたんだ。

ボクがあの日のこと、爽介に
話したから……」


「マッキーのせいじゃないわ。

爽介とケンカしたのは、あたしが
ちゃんと爽介に説明しなかった
から――」