《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

「あ、ありがと//////」



ヤダ……そこまで褒めてもらえる
と思ってなかったから、ちょっと
照れちゃう。


でも、爽介の『ウキウキする』
ってゆー素朴な感想が、すごく
嬉しかった。


あたし自身、爽介といて楽しい
ときの気持ちを思い出して、
まさにウキウキしながら描いた
作品だから。


「とりあえず、明日からの試作の
中にこれも組み込んで。

んで、最終的にいくつ使うか、
決めてもいいか?」


「モチロン」


「サンキュ。

ポップな感じだから、センターは
甘酸っぱいパッションフルーツ
とか、ベリー系が合いそうだな。

オレも今晩考えてみるよ。

これ、借りてって大丈夫か?」


「ウン。

あたしも、手直しとか必要だった
ら、どんだけでもするから」


「あぁ。そんときは声かける」


そう言うと爽介は、もう一度
スケッチブックを手に取って、
静かに閉じると奥の方の使って
ない調理台に置いた。